都道府県の形をそのまま巾着にしていくシリーズ!今回は「滋賀県」を巾着にする方法をご紹介します。
滋賀県といえば、やっぱり琵琶湖。
…ということで今回は、琵琶湖を“もう一つのミニ巾着”として別パーツにしたのが最大のポイントです。
滋賀県本体の巾着に、琵琶湖ミニ巾着をちょこんと付ける。
地図っぽさが一気に上がるうえに、ミニ巾着が「小物の指定席」になって、実用性も上がりました。
【滋賀県巾着の評価】ひっくり返しやすさ・収納力・県認識力

■ひっくり返しやすさ:★★★☆☆
本体はなだらかで優秀。比較的スムーズに裏返せる。問題は琵琶湖。
あの独特の縦長+くびれ形状。湖の南側あたりが地味に細く、布が詰まりやすい。
「え、湖なのにこんな難しい?」
という静かな衝撃。
力を入れすぎると湖が裂ける。慎重に、湖をいたわる気持ちで返すこと。湖は繊細。
■収納力:★★★★★
収納力はむしろ爆上がり。
- 本体 → メイン収納
- 琵琶湖ミニ巾着 → 小物専用
完全に分業制。「湖に大事なものを預ける」感じが楽しい。滋賀県、収納面では無敵。
■パッと見県認識力:★★★★★
湖があるだけで滋賀。しかも立体的に湖が存在しているので、
「これ琵琶湖やん!」
とほぼ全員に言われる。県というより湖ブランド。
滋賀県巾着に入れるなら、これ。

滋賀県本体と琵琶湖のミニ巾着で分業を活かします!
●本体に入れるもの
- 近江牛せんべい
- ひこにゃんチャーム
- サラダパン(ミニ)
- ブラックバスキーホルダー
●琵琶湖ミニ巾着に入れるもの
- 小粒キャンディー
- 延暦寺のお守り
- 琵琶湖ブルーのビーズ
- 指輪やピアス
湖は繊細なもの担当。
滋賀県は湖に支えられている。巾着も同じ!
材料

(滋賀県本体)
- 表布:タテ30cm × ヨコ20cm 程度 2枚
- 紐:25cm × 2本
(琵琶湖ミニ巾着)
- 表布:タテ18cm × ヨコ10cm 程度 2枚
- 紐:15cm × 2本
※普通地のブロードやシーチングが作りやすいです。
今回使った生地は綿100%のブロード生地です。
型紙ダウンロード


印刷は 100%(実寸) で設定してください。
外側の線が縫い代線、内側の線が仕上がり線です。
作り方は基本記事へ
都道府県巾着シリーズは作り方の基本は共通です。詳しい手順は、以下の記事にまとめています。
▶ 静岡県巾着の作り方(基本手順はこちら)
この記事では、滋賀県巾着をきれいに仕上げるための「注意ポイント」と「琵琶湖ミニ巾着の付け方」を中心に紹介します。
滋賀県巾着をきれいに仕上げる注意ポイント(琵琶湖ミニ巾着)
今回の主役は、琵琶湖ミニ巾着です。
ここがきれいだと、一気に「滋賀県!」になります。
1)細く突き出た場所は縫い代を細めにして、返しやすくする

小さいパーツほど厚みが敵です。
- 縫い代はできる範囲で細めにカット
- カーブ部分は縫い目短め(ガタつき防止)
2)返すときは手芸用鉗子や目打ちで少しずつ形を出す

先端がつぶれやすいので、指で引っぱらずに
- 目打ちでちょんちょん押し出す
- 先が出たらアイロンで整えてから次へ
3)紐は「琵琶湖の場所」に合わせる

セットでぶら下げたときに、琵琶湖が所定の位置に来るような長さに紐を調整してくださいね。2個セットで滋賀県巾着です!
まとめ
琵琶湖があるだけで県認識力がぐっと上がるうえに、小物を仕分けできて実用性もアップする滋賀県巾着。ミニ巾着は小さい分だけ先がつぶれやすいので、縫い代を整えて、返すときは目打ちで丁寧に形を出すのがコツです。
「次はどの県を作ろう?」と迷ったら、全都道府県巾着をまとめているページをのぞいてみてください。形のクセや難易度の違いを見比べながら選べるので、次の1個が決めやすくなります。
▶ 47都道府県巾着まとめ
まずは好きな布でサッと1つ。
作り終わる頃には、琵琶湖が“小物の避難所”として手放せなくなっているはずです。



