大阪・関西万博に家族で行ってきました!
開催前から話題になっていたこの一大イベント、やっぱり実際に行くとなると「どう回ればいい?」「予約ってどうやるの?」「子連れでも楽しめる?」など、分からないことだらけですよね。
私たちも、小学生2人を連れての3日間参戦。事前予約、抽選、当日予約……あらゆる方法を駆使してパビリオンを回りましたが、事前に知っていればもっとスムーズだったかも!というポイントがいくつもありました。
この記事では、実体験をもとに「こうすればよかった!」と感じた万博の回り方や予約のコツを、家族目線でわかりやすくまとめました。立派な建物が注目されていますが、ハンドメイド作家からの視点でもご紹介します。
はじめての人でも安心して楽しめるように、「当日朝にやること」「雨の日の注意点」「おすすめのパビリオン」までギュッと詰め込んでご紹介します。
- 事前予約や抽選のしくみをおさらい|知ってるだけで差がつく!
- 3日間のわが家の行動記録&おすすめルート|家族4人で歩き切った!
- アクセスと入場時の注意点|夢洲駅からがすでに体力勝負!
- 朝イチの立ち回り&当日予約のコツ|パビリオン攻略の第一歩!
- パビリオンの回り方と待ち時間のコツ|“全部見たい”を叶えるには
- 万博グルメと食事のコツ|味も思い出もバランスよく
- 雨の日対策&子連れに嬉しい設備|天気に左右されない工夫を
- 衣装・展示・デザインに注目した万博の見どころ|ハンドメイド目線でも楽しめる!
- 持って行ってよかったもの&歩きやすさ対策|“足が痛い”を防ぐ装備リスト
- これから行く人へのアドバイス&私の感想|体力・作戦・推しパビリオンの3本柱!
- まとめ:アプリを駆使して計画的に回ろう
事前予約や抽選のしくみをおさらい|知ってるだけで差がつく!
万博のパビリオンやイベントには、「当日予約」以外にもいくつかの事前予約・抽選システムがあります。
これを活用するかどうかで、当日の動きや見られる内容が大きく変わってきます。
万博のパビリオン予約には5つの種類がある!
種類 | 受付タイミング | 特徴 |
---|---|---|
来場日時予約 | チケット購入後 | 入場日の日時・ゲートを予約。必須手続き |
2か月前抽選 | 来場日の2か月前〜前日まで | 抽選式。第5希望まで登録可 |
7日前抽選 | 来場日の1か月前〜8日前まで | 抽選式。7日前を切ると申し込めない |
空き枠先着予約 | 来場日の3日前〜前日9時まで | 空いている枠を先着順で予約可能 |
当日予約(登録) | 会場入場10分後から | スマホ or 会場端末で予約。すぐ埋まる人気枠あり |
実録!我が家が挑戦した予約・抽選の結果は?
2か月前抽選
→ 不参加(この時点では予定が未確定だったため)
7日前抽選
→ 全滅!(1日目null2、2日目ガスパビリオン、3日目大阪ヘルスケアを希望)
3日前の空き枠先着予約
→ 【成功!】
- 1日目:大阪ヘルスケア館
- 2日目:電力館
- 3日目:いのち動的平衡館
当日予約(入場後10分以降)
→ 【こちらも成功】
- 1日目:ガスパビリオン
- 2日目:null2
- 3日目:日本館
予約で注意すべきポイント
- 子連れや複数人で動く場合、事前に誰がどこを取りたいか相談しておくと◎
- 当日予約枠を1つ持っている間は、他の枠が取れない(次の予約は消化後 or キャンセル)
- うっかり当日予約で夕方枠を取ってしまうと、予約枠を消化するまでずっと次の予約ができない!
- 絶対行きたいパビリオンは、空いていたらとにかくすぐ取る!のが正解
3日間のわが家の行動記録&おすすめルート|家族4人で歩き切った!
実際に家族4人(私・夫・小2・小5)で3日間まわってきた万博の行動記録です。
滞在先は阿波座駅のホテルで、毎日40分ほどかけて夢洲へ移動しました。
【1日目】9:30過ぎに入場 → アジア・中東&アフリカ系パビリオン中心
8:30頃到着、9:30過ぎに入場。朝の待ち時間が1時間以上だったので、もう少し早く来ればよかったかも…!
訪問ルート:
- ブラジル館
- 中国館
- クウェート館(昼食)
- コロンビア館
- ポルトガル館
- アラブ首長国連邦館
- カタール館
- マレーシア館
- おばけワンダーランド(当日予約)
- 夜の地球
- 大阪ヘルスケア館(3日前予約)
💡 初日アドバイス: 「歩けるうちに回る」「午後は屋内多めで体力温存」
【2日目】イタリア館からスタート → ヨーロッパ&体験系多め
8:10到着、9:10に入場。前日よりやや早めに入れてスムーズでした!
訪問ルート:
- イタリア館(朝イチで並んで約1時間)
- ベルギー館(昼食、こちらも1時間弱並び)
- 欧州連合館
- バルト三国
- カンボジア館
- チュニジア館
- チリ館
- コモンズB(スタンプ大量!)
- クラゲ
- 夜の地球エリア
- null2(当日予約)
- 電力館(3日前予約)
💡 2日目アドバイス:「昼食タイミングも“並ぶ時間”にカウント」「歩きすぎ注意!」
【3日目】土砂降りの雨!体力と相談しつつペースダウン
8:40到着、9:10入場。雨の影響か、やや早く入れた印象。
訪問ルート:
- ハイジカフェ(朝の穴場カフェ)
- スイス館
- バーレーン館
- 日本館(当日予約)
- いのち動的平衡館(3日前予約)
- (夫・娘)コモンズB・Cへ
- (私)疲れでカフェ休憩…
- 18:00頃に早めに退散
💡 3日目アドバイス:「雨の日は行動パターンを見直す勇気も必要」「無理せず、楽しめる範囲で」
スタンプラリーも忘れずに!

パビリオンに設置されたスタンプを集める「スタンプラリー」も家族で楽しみました!
- 娘は3日間で170個以上集めて大満足!
- 公式スタンプパスポートはお土産屋やオンラインショップで購入可(¥1,100)
- 我が家は知らずにスケッチブックで対応…最初に買っておけばよかった!
スタンプ収集は子どものモチベーションUPに最適で、歩き疲れの中でも「次の館まで頑張ろう!」と前向きになれました。
アクセスと入場時の注意点|夢洲駅からがすでに体力勝負!
阿波座から夢洲までは電車で約20分
私たちは大阪メトロ中央線「阿波座駅」近くのホテルに宿泊し、毎朝夢洲駅まで移動しました。
電車の乗車時間は20分ほどで快適でしたが、本番は夢洲駅からがスタートです。
駅を降りてから入場までが長い!
夢洲駅を出ると、会場入り口(東ゲート)まではぐるっと大回りする導線になっていて、すでにここで子どもたちは「え、まだ着かないの…?」という顔に。
おまけにその後の入場待機列がさらに1時間前後なので、初日は完全に油断していました。
GW中は「平日でも混雑」!早め行動がカギ

我が家は4月30日〜5月2日の平日を狙って行ったのですが、ゴールデンウィーク中ということもあり、毎朝1時間前後の入場待ち。
とくに人気パビリオンを狙うなら、開場1時間前には駅に到着しておくのがベターです。
朝イチの立ち回り&当日予約のコツ|パビリオン攻略の第一歩!
人気パビリオンは朝イチで並ぶのが鉄則!

人気の海外パビリオンやシグネチャーパビリオンは、午前中が空いています。
午後になるほど列は長くなり、2時間以上待つことも…。
そのため、「どこに行くかを事前に決めておき、開場後すぐに直行する」のが大事!
我が家も、初日は作戦なしでふらっと入場したところ、出遅れて長蛇の列に突撃…。
2日目からは「まず〇〇館に並ぶ!」と家族で作戦を立て、スムーズに見学できるようになりました。

夜も空いているそうですが、当日予約を取る時間帯が夜だったり、子どもたちが疲れて並びたがらなかったので並んでいないです。
当日予約(当日登録)ってどうやるの?
万博では、公式アプリを使った「当日予約」システムがあります。
入場して10分後から利用可能になり、アプリ上で空いているパビリオンの時間枠を予約できる仕組みです。
✔ ここがポイント!
- 1枠しか持てないため、次の枠を取るには今の予約を消費 or キャンセルする必要があります。
- 一度キャンセルすればすぐ次の予約が可能なので、間違っても安心。
- 人気枠は一瞬で埋まることもあるので、空いていたら即タップ!
スマホのバッテリー管理も重要

アプリで予約・確認・キャンセルを頻繁に行うため、バッテリーの消耗が早いです。
我が家はモバイルバッテリーを2台持参して正解でした。
とくに子ども連れでスマホが連絡・写真・予約にフル稼働する方は、必須アイテムです!
パビリオンの回り方と待ち時間のコツ|“全部見たい”を叶えるには
人気館は“朝イチの計画”+“予約確保”で効率よく

万博の会場には国内外のパビリオンがずらり。どれも魅力的で全部回りたくなりますが、実際には1日で見られるのは10館程度が目安です。
優先順位の決め方がとっても大事!
- どうしても見たいパビリオン → 開場後すぐに向かう or 抽選・当日予約を狙う
- 比較的空いている館 → 移動の合間に立ち寄る
- 子どもが飽きそうな展示 → ゲーム体験やスタンプを挟んで気分転換
我が家は「人気館1つ+並ばず入れる館3〜4つ」がちょうど良いペースでした。
30分以内で入れるパビリオンもたくさんある!

大行列で目立つ館ばかりが話題になりがちですが、並ばず入れるパビリオンもたくさんあります!
例えば、
- 中東・アフリカ系のパビリオンは比較的空いていることが多い
- コモンズ館や欧州連合館など、複数の国が集まるパビリオンは回遊型で出入りがスムーズ
- 列が短いパビリオンを見つけたらサッと入ってみて!
トイレ・ベンチ・休憩所の場所も事前にチェック!

- 会場内には比較的多くのベンチや休憩所、トイレが整備されている印象でした
- ベビーカー利用でも動きやすく、段差や坂が少ないフラットな設計は嬉しいポイント
- ただし、屋内休憩所は少なめ。暑さ・雨対策はしっかりと!
コンクリートの地面を1日中歩くため、足の疲れ対策にスニーカー+靴用クッションやインソールもおすすめです。
(我が家は2日目の夜、足腰が限界でした…!)
万博グルメと食事のコツ|味も思い出もバランスよく

食事は「並ぶ覚悟」か「持ち込み軽食」の二択!
会場内には魅力的な世界各国のレストランがいっぱい。
でも!人気店はお昼時に1時間待ちも当たり前です。
我が家はベルギー館のレストランで食事をしましたが、入店まで約1時間。
味は大満足!でも子どもたちは空腹で限界寸前…。
そのため、こんな工夫がおすすめです。
✔ 食事の立ち回りコツ
- 朝のうちに昼食のタイミングを決めておく
- おにぎり・パンなどの軽食を事前に購入して持ち込む
- 晴れている日ならベンチでピクニックスタイルも◎
※万博会場内のコンビニはどこも混雑していて、購入までにかなり並ぶこともあります。
→ 会場に入る前に買っておくのが安心!
実食レポ:我が家が食べたおすすめグルメ
🍴 ベルギー館レストラン
ベルギー感のレストランには予約無しで1時間弱並んで入店しました。
ビールの種類が豊富で、お酒好きには特におすすめなレストランです。

シャルキュトリー盛り合わせ(S)…ビールのお供に最適!生ハム最高!¥1,980

サーモンムニエル…皮がパリッとしていて美味しい¥3,480

ムール貝ガーリックバター(ハーフでも大ボリューム)4人でシェアしてちょうど良い!¥1,950

キッズビーフシチュー…大人顔負けのしっかり味で子ども大満足(¥1,480)

ブリュッセルワッフル…温かいワッフルにバニラアイスと生クリームをトッピング。もちもちで美味しい。¥1,480
ここではサービス料10%が加算されていました。
☕ ハイジカフェ(スイス館)
雨の朝に訪問。他のお客さんは2組ほどで、空いていて快適でした。
景色が良くて明るく開放的な雰囲気です。

左:ハイジのベリー・デライト(ノンアルコールカクテル)¥1,300
右:ハイジの幸せなひととき(アルコール入り)¥2,000
どちらもレモンジュースが入っているのでとっても酸っぱい!疲れたからだに染み入りました。

スイスチョコレート(ホット)…まろやかでミロのようなお味。¥1,000
🍚 クウェート館
日本では見かけない珍しい料理が多数あります。酸味が強めで独特な香りがあるので、子どもにはちょっとハードル高めかも…!

チキンマクブース¥3,850…スパイシーなチキンにトマトベースのソースを付けて食べます。ごはんはパラパラのサフランライスでレーズンがたくさん乗っています。

ラム・マクブース¥3,850…こちらも味付けして焼いたラム肉とソース、ライスのセット。ラムは結構ワイルドな香りがします。固めな食感。私はチキンよりラムのほうが好みでした。

レンティルスープ¥1,750…レンズ豆のスープ。ポタージュ状になっていて、クラッカーのようなものが浮いています。酸味が合って意外なお味!添えてあるレモンを絞ると、より爽やかになりました。
雨の日対策&子連れに嬉しい設備|天気に左右されない工夫を
雨の日は意外とチャンス?空いているタイミングを狙おう

我が家が3日目に体験した土砂降りの万博。
正直、テンションは下がるかと思いきや…思ったよりスムーズに回れました!
☔ 雨の日のメリット
- 晴れの日よりも入場がスムーズ(並び時間がやや短め)
- 一部パビリオンでは空きが出やすい傾向も
ただし、雨対策の準備不足は致命的!以下の点はぜひ押さえてください。
雨対策チェックリスト
必須アイテム | 理由 |
---|---|
レインコート(子どもは特に) | 傘だと行列で動きにくく、濡れる危険も |
傘に目印 | パビリオンによっては傘を預ける場所あり。取り違え防止に |
タオル・着替え | ベンチや衣類が濡れたときにすぐ使える |
防水リュック or バッグカバー | 両手が空くと便利&中身が濡れない |
屋内休憩所は少なめ。雨でも濡れない場所の確保がカギ

- 会場内の屋内休憩スペースは限られている印象
- 大屋根リング下のベンチは雨の吹き込みが多く、ほとんど使えないことも…
- カフェや一部パビリオン内の休憩ゾーンが唯一の雨よけ場所になることもあるので、早めの確保がおすすめです
子連れに嬉しいポイントもいっぱい!

- バリアフリーで坂なし・段差なしの会場設計はベビーカー移動に最適
- トイレ・授乳室・ベビールームも各所に配置(地図アプリで確認しておくと安心)
- 会場ではベビーカーのレンタルも可能(早い時間の利用がベター)
さらに、パビリオンの外でも子どもが楽しめる仕掛けがいっぱい!
スタンプラリー・アート展示・体験スポットなど、合間に挟むだけで飽きずに楽しめました。
衣装・展示・デザインに注目した万博の見どころ|ハンドメイド目線でも楽しめる!
万博は“未来の技術”や“国際交流”の場であるだけでなく、デザインや素材使いの宝庫でもあります。
ハンドメイド作家として、ついつい目が奪われたのは衣装や展示の細部。ここでは、特に印象に残ったポイントをご紹介します。
世界中の衣装展示にうっとり!コモンズ館は必見



コモンズ館では、世界中の民族衣装やアートファッションがずらり。
中には、ペットボトルのキャップや廃材で作られた衣装もあり、リサイクル素材を使った表現に感動!

大阪ヘルケア館では卵の薄皮から作られた生地にも出会いました。
風で卵の殻と薄皮を分ける技術を使っているそうで、化繊のような手触り&軽くて丈夫。
「いつか自分もこんな素材で作ってみたいな」とワクワクしました。
スタッフ衣装も注目!大阪ヘルスケア館・日本館など
パビリオン内のスタッフさんの衣装にも、各国の工夫が光っていました。
- 大阪ヘルスケア館の衣装は青のグラデーションでとても美しく、爽やかな印象。
- 日本館では作務衣のような衣装が採用されており、ボタンやファスナーなしで、紐だけで調整可能なユニバーサル設計になっていました。再生しやすい素材で、サステナブルも意識。
「どんな体型の人でも着られる」って、型紙作りのヒントにもなりますよね。
子ども服にも応用したい!かわいすぎたスタッフ衣装
- 「おばけワンダーランド」のスタッフ衣装は、子ども服にしたいくらい可愛かった!
- カラフルで遊び心がありつつ、動きやすそうなデザイン。
- 制服なのに“着たい”と思わせるデザイン性はさすがでした。
デザインに対する感性が刺激される万博

パビリオンの建築やロゴ、展示の配色・素材の使い方も見どころたっぷり。
「博多織で包まれている」と話題だったパビリオンも、実際はプリントでしたが、その表現手法自体が学びに。
素材、質感、リサイクル、ユニバーサルデザイン。
物づくりのヒントがあちこちに散りばめられている空間でした。
持って行ってよかったもの&歩きやすさ対策|“足が痛い”を防ぐ装備リスト
3日間歩き回った結果…大人は全員、足が限界に到達しました(笑)
でも事前に準備しておいたおかげで、なんとか乗り越えられた部分もたくさん。
ここでは、実際に役立った持ち物や歩き疲れを防ぐ工夫をシェアします。
履き慣れたスニーカー+インソールが最強!

- 万博会場はとにかく広くて、地面はほぼコンクリート
- 坂はほぼないけれど、とにかく硬くて疲れる!
- クッション性のあるインソールを入れておいて正解でした
💡 靴擦れが心配な人は、絆創膏&テーピングもマスト!
体力温存に役立った便利グッズたち
持ち物 | 効果 |
---|---|
折りたたみ椅子 | 朝早く来て開場待ちに使える |
折りたたみ傘 or レインコート | 雨の日はもちろん、強い日差し除けとしても活躍 |
塩分タブレット&水筒 | 水分補給&熱中症対策に |
モバイルバッテリー | スタンプラリーや予約でスマホ酷使!1日1回は充電必要でした |
会場内コンビニは混雑!飲食は事前調達が吉
- 会場内のコンビニは常に行列
- 会場入りする前に飲み物や軽食は持ち込み推奨
- 特に子連れは、行列での待機中に食べられるものがあると助かります
“夢洲駅から入場口までが遠い”問題!
- 夢洲駅を降りてからもしばらく歩かされる
- 迂回ルート&混雑で、会場に着く前から体力を消耗しがち
- 開場前はベンチが少ないので、早めに来すぎても疲れるだけのことも…
💡 ちょうどよく並べる時間を狙って移動するのがおすすめです。
これから行く人へのアドバイス&私の感想|体力・作戦・推しパビリオンの3本柱!
3日間歩き尽くした今だからこそ、これから行く方に伝えたいことがあります。
万博を全力で楽しむためのコツ、そしてハンドメイド作家としての視点で感じた魅力をまとめました。
最重要アドバイス:体力を温存せよ!

- 万博はとにかく広い、そして並ぶ
- 暑さ・コンクリート・歩き続け…体力の消耗がすごい!
- 「休む勇気」も持ち物のひとつです
作戦を立ててから行こう

- 「朝イチで並ぶパビリオン」を1つ決めて、体力があるうちに攻略
- アプリを活用して、空き枠をこまめにチェック
- 食事や休憩も含めて無理のないスケジュールがポイント!
「推しパビリオン」は早めに行く!
- 絶対に見たいパビリオンこそ、1日目の前半に行くべき!
- 私はフランス館を3日目に回そうと思って失敗…
→ 足が限界で並ぶ元気が残っておらず断念
ハンドメイド作家目線でも超インスピレーション!
- 世界中の衣装や素材に出会える「展示の宝庫」
- サステナブルな工夫や、ユニバーサルデザインの衣装にも感動
- 「こういう発想で洋服作っても面白そう!」とアイデアがどんどん湧いてきました
まとめ:アプリを駆使して計画的に回ろう
正直、暑いし足は痛いし、3日間で歩いた距離は相当でしたが、
それ以上に、家族で世界中を旅したような体験ができて、心から「行ってよかった」と思えました。
子どもたちの記憶にもきっと残るし、私自身もモノづくりに新しい視点を得られた旅でした。
この記事が、これから大阪・関西万博に行く方のお役に立てば嬉しいです!
「自分らしい万博の楽しみ方」、ぜひ見つけてくださいね。